自分で塗装をする人のための教科書!
自分で塗装をする人に、塗装の基礎知識を届けます
自分で塗装をする予定のあなたに知っておいてほしいこと。それは外壁の種類です。外壁の特徴や性質を知れば、その外壁に合わせた塗装手段がとれるようになるでしょう。
外壁の種類
- モルタル
モルタルの原材料は、砂(細骨材)とセメントと水とを練り混ぜて作ったもの。セメントと砂の重量比は1:2~1:3の割合で混合されています。ペースト状で施工性が優れており、耐久性も強いことから、さまざまな建築物に使用されています。仕上材や塗装完成直前のの下地の調整などにも多く用られています。
- コンクリート
コンクリートとは、砂や砂利、水などをセメントで凝固させた人造石です。圧縮力(圧力に耐える力)に強く、引張力(引っ張られる力)には弱いという特徴があります。そのため、建築物に使用される際はコンクリート単体ではなく、内部に鉄筋を入れて使用されることが一般的です。(鉄筋コンクリート)
- 金属系
表面をアルミやステンレスなどの金属板で加工し、発泡樹脂によって断熱材が裏打ちされた壁のことを金属系と言います。 金属系は素材自体が軽く、断熱効果、防音力に優れているため、音楽施設や倉庫などに使われいます。
- 木質系
木材によって構成された壁全般を木質系と言います。ヒノキ、ヒバなどの天然木や合板、木用セメントなどを塗装し、木の風合いが活きた外壁材です。断熱性に優れていますが、耐火性が低いので、特定の都市部では使用規制を設けている所もあるのだとか。